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内科・消化器内科・外科・美容外科
木場内科外科内視鏡クリニック
東京都江東区木場1丁目4-3MEFULL木場 3階

TEL:03-3644-4976
(ヨクナロー)

メディカルダイエット外来(自由診療)

メディカルダイエットでは元々は副作用の少ない糖尿病の治療薬であるGLP-1受容体作動薬(血糖の急激な上昇を抑えつつ食欲も抑えて体重減少を導く)やSGLT阻害薬(尿中に糖分を排泄することで体重減少を図る)を使用することで、辛くないダイエットを支援致します。
また細菌はオンライン診療で薬だけ手軽に郵送するクリニックもありますが、当院では副作用にも注意した対面での診察、問診の下で処方致しますのでご安心下さい。

飲み薬で以前は主流だった「サノレックス(マジンドール)」や脂肪の吸収を抑える「ゼニカル」は効果の低さや副作用が多いことから当院では扱っておりません。

①GLP-1受容体作動薬とは?

GLP-1受容体作動薬は血糖値をコントロールするための薬です。
体の中で血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上昇しすぎることが問題となります。
GLP-1受容体作動薬は、血糖値の上昇を抑える働きを持っています。

この薬の特徴は、食事をした後に膵臓から分泌される「GLP-1」というホルモンの働きを阻害することから名前がついています。
GLP-1は食事をした後に血糖値を下げる役割を果たしますが、糖尿病の場合は正常に機能せず、血糖値の上昇を抑えられないことがあるため、それを補う効果があります。

一般的には、糖尿病患者の食後の血糖値をコントロールするために使われます。特に食後の血糖値の急激な上昇を防ぐのに役立ちます。そして、血糖値を適切な範囲に保つことで、合併症のリスクを減らすことが期待されます。

②GLP-1受容体作動薬の特徴

■血糖値の急上昇を抑える力が強い
GLP-1受容体作動薬は、食べたものが胃から小腸への移動するのを遅らせる効果があります。
これにより食事をした後の血糖値の急激な上昇を効果的に抑えることができます。
これにより、食後の血糖値のコントロールがしやすくなります。

■体重増加を抑制する効果がある
GLP-1受容体作動薬は、他の糖尿病治療薬に比べて体重増加を抑える傾向があります。
これは、膵臓のインスリンの分泌をコントロールする効果によって、食欲を自然な形で抑える働きがあるためです。


■低血糖のリスクが低い
他の一部の糖尿病治療薬と比べて、GLP-1受容体作動薬は低血糖(血糖値が異常に低くなること)のリスクが低いとされています。
これは血糖が低い状態で作用しにくい特徴があるからです。


■心臓や血管の健康に良いとされる
一部のGLP-1受容体作動薬は、心臓や血管の健康に良いとされる効果があることが研究されています。例えば、心臓の病気のリスクを低下させるという報告もあります。

③取り扱っているGLP-1受容体作動薬

内服薬:リベルサス(3mg) 30日分 9800円(税込み)

1日1回の内服で無理なく続けられるGLP-1受容体作動薬です。
注射の必要がなく気軽に続けられます。

未承認医薬品等である事の明示
製品名 リベルサス
製造元 ノボルディスクファーマ株式会社
入手経路等の明示
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無の明示
国内ではリベルサス以外の経口GLP-1受容体作動薬は承認されておりません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAと国内で肥満治療薬として承認されています。

※注意事項
副作用として嘔気・頭痛・便秘・倦怠感などのリスクがあります。一般的に数日経過すると徐々に軽快すると言われております。
臨床試験では稀ですが膵炎や胆嚢炎が報告されております。
消化管疾患や膵炎や甲状腺疾患の既往、低血糖を起こす可能性が高い方(糖尿病、妊娠中または 妊娠を予定している、授乳中)は使用できません。
メディカルダイエット外来でのGLP-1受容体作動薬の処方は自由診療(完全自費)になります。
医師の判断で処方ができないこともあります。処方の出来ない場合はカウンリング料として2200円を申し受けます
当院では国内の正規品を国内薬品卸会社より直接取り寄せております。ご安心下さい。

※医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

注射薬:マンジャロ2.5mg 1ヶ月分(週1回注射・4回分) 20000円(税込み) 

注射薬:マンジャロ5.0mg 1ヶ月分(週1回注射・4回分) 30000円(税込み)

未承認医薬品等である事の明示
製品名 マンジャロR皮下注
製造元 田辺三菱製薬
入手経路等の明示
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無の明示
国内では「ウゴービ」というGLP-1製剤が「肥満治療」の効能・効果で厚生労働省に認可されています。

諸外国における安全性等に係る情報の明示
GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAと国内で肥満治療薬として承認されています。

※2023年10月現在、出荷調整のため新規患者さんへのマンジャロの処方は中止しております。

週1回の注射で食欲が抑えられる、最新のGLP-1受容体作動薬です。
サクセンダやオゼンピックよりも新しく、内服より効果は高いと言われています。

※注意事項

  • 副作用として嘔気・頭痛・便秘・倦怠感などのリスクがあります。一般的に数日経過すると徐々に軽快すると言われております。
  • 臨床試験では稀ですが膵炎や胆嚢炎が報告されております。
  • 消化管疾患や膵炎や甲状腺疾患の既往、低血糖を起こす可能性が高い方(糖尿病、妊娠中または 妊娠を予定している、授乳中)は使用できません。
  • メディカルダイエット外来でのGLP-1の処方は自由診療(完全自費)になります。
  • 医師の判断で処方ができないこともあります。処方の出来ない場合はカウンリング料として2200円を申し受けます
  • 当院では国内の正規品を国内薬品卸会社より直接取り寄せております。ご安心下さい。

※医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。